【しっかりシワが伸びるので大満足!】
最近はユニクロなどのお手軽なコーデが人気ですが、いくら上手くコーデが出来たと言っても洋服に洗いジワやたたみジワが目立っていては台無しですよね!?
とくに、シャツやニットなど目に入りやすいトップスにシワが多いとコーデ全体がとても残念な感じに見えてしまいます。
私もやっぱりトップスのちょっとした小ジワがどうしても気になっていたので手軽なスチームアイロンが欲しくて色々調べました。
そして選んだのが日立のスチームアイロン『CSI-RX2』。
数ヶ月ほど使ってみたらあまりにも良かったので、スチームアイロンを検討している方へ向けて愛用者の目線から徹底レビューします。
ぜひ購入の参考にしてみてください。
日常的に使ってみた感想をズバリお話しします。
日立『CSI-RX2』徹底レビュー
出典:kadenfan.hitachi.co.jp
私がこのスチームアイロンを買ったのは2019年の11月。それから週に3回以上は使っているのですが、シワもちゃんと伸びるしサッと使える手軽さも気に入っています。
まずは皆さんが絶対に気になるシワがどれくらい伸びるがについてお話しします。
スチーム量が多いのでシワがとれる!
まず最初に「シワ撃退の効果は?」と聞かれると、「予想以上にシワがとれる」とお答えします。
小型ですがスチーム量が多いから洗濯でついた小ジワくらいならしっかりとれます。
最近はユニクロでも形態安定加工されたシャツが多いので洗濯後にまぁ着れないことはないくらいの状態ですが、スチームアイロンで仕上げると別物くらいにシャキッとしたシャツに見えます!
それに新品のシャツの頑固なたたみジワとかも気にならなくくらいに仕上げることは可能。
ブラウスやニットなどの小ジワくらいなら全体的に何回かスチームするとほとんど気にならなくなります。
またブラシ付きアタッチメントを付ければナイロン系の低温しかダメな洋服でもハンガーに吊るしたまま気軽にアイロンがけも可能なのですごく助かります。
日常的に使うシャツやブラウスくらはスチームアイロンだけで済ませています。まぁ結婚式などで使うシャツなどビシッと仕上げたいときはちゃんとアイロン台を使った方がおすすめ。
このブログを見ている人は「どれくらい効果があるの?」ってことがいちばん知りたいと思うので、形態安定のワイシャツよりもシワがとれにくい綿100%のオックスフォードシャツで試してみました。
じっくりとチェックしてみてください!
どうでしょうか!?
左側だけちょっと手で引っ張りながらスチームをあてると、形態安定になっていない綿100のシャツですがかなりスッキリと見えるくらいまでシワがとれました。
このCSI-RX2のスチームのパワーはかなり強力で大満足!!
ただしこのような形態安定じゃない綿100のシャツを本当にピシッとさせたいならアイロン台を使ってアイロンをした方が効率的。
この『CSI-RX2』を実際に使ってみた感想は、
- 形態安定シャツならスチームだけでOK!
- 畳んでいたニットの小ジワもスッキリとれる!
- Tシャツなどの見栄えも凄く良くなる!
などなど、
形態安定シャツならハンガーに掛けたままスチームをあてるだけで気になる小ジワがスッキリとれます。
また伸びないように畳んでしまってあるニットの畳ジワも出掛ける前にシューとスチームするだけで見栄えが良くなるので大助かりです!それにニット胸元からTシャツを見せたい場合もTシャツの首回りだけスチームするだけでシャキッと見えるのでおすすめ。
スチームだけで予想以上の仕上がりになるので大満足!
使い心地について
使い心地はやはり軽いので楽ちん。
一度に数枚のシャツを10分くらいでアイロンするくらいなら楽勝。軽いだけじゃなくて持ちやすさも良いので使っていて重さを感じさせないのでしょう。
またコードの長さも程よくあるのでハンガーに吊るしたままアイロンをしても無理なくできました。でもコンセントがちょっと遠いなら延長コードはあった方がいいと思います。
最初はコードレスの方が絶対にラクだと思っていましたが、実際に使ってみるとコードがあってもそんなに気になりませんでした。
あと水を入れるタンクが小さめなのでやはり途中で水を足さないといけなくなりますが、カップで継ぎ足すだけなのでとくに不便は感じません。
それに一度電源offにしてもすぐにスタンバイ状態になるのもgood!
洋服を一枚スチームをして全体をチェックして、それから次の洋服にスチームするみたいな使い方をしてもストレスなく使えてとても便利でした。
あとアイロン台でしっかりアイロンがけしたい時も小回りが利いて使いやすく、ほとんどの人には不満が出ないと思います。
他社との比較・日立を選んだ理由
私が購入するときに比較していたのはPanasonicの『NI-WL705』。
出典:Panasonic.jp
このモデルと比較した理由は、普段使いしやすいサイズのスチームアイロンの中でどちらもスチーム量が多い商品だったから。
結局のところシワが伸びないと意味が無いからこの2つで私は比較検討しました。
こだわったのはデザインとかカラーとかではなく「シワがしっかり伸びるかどうか?」だけです。
ちなみに日立『CSI-RX2』と比較すると、
日立『CSI-RX2』 | 『NI-WL705』 |
---|---|
スチーム量:約14g/分 | スチーム量:約13g/分 |
重量:690g | 重量:1,100g |
コード付き | コードレス |
タンク:70mL | タンク:160mL |
などなど良いと思うところがそれぞれにあります。
それぞれのポイントについて私が日立を選んだ理由をお話しします。
シワを伸ばすスチーム量が最重要!
まずは日立に決めたポイントは『スチーム量:約14g/分』ということ。
もちろんその他にもスチームアイロンを選ぶポイントはあると思うのですが、やっぱりシワがちゃんと伸びないと意味がないですからね。
なのでほんの少しでもスチーム量が多い日立『CSI-RX2』を購入しました。
結局のところ洋服のシワを伸ばしたくて買うのだから、このクラスで最大スチーム量の日立以外には選ぶ理由が無くなったというのがホンネ。
軽量なのがやっぱりイイ!
じつは最初はコードレスタイプで探していたのですが、近くの量販店に行って展示されているPanasonicのスチームアイロンを持ってみたところ「うーん、さすがに1.1㎏は重いなー」って直観的に感じてしまいました。
めちゃくちゃ重いわけではないのですが、一度に数枚のシャツにアイロンをすると思うとちょっとね…。
確かにコードレスの方が便利だと思うのですが日立の『CSI-RX2』690gと持ち比べてしまうとコードが付いていても構わないという結論になりました。
本体が軽量でタンク容量も少なめですが、カップで水をつぎ足しするだけなので気になりません。
やっぱり軽い方が断然使いやすい。
じっさいに使ってみるとタンク容量の少なさは気になりませんでした。
日立『CSI-RX2』の気になるところ
これは他のブログのレビューでも書かれていて知っていたのですが、やはり使っているとわずかに水がタレてくることがあります。
シュワーってスチームが出ているときに不意に水がポタポタって出てきて洋服が少し濡れてしまうのですが、ほんのわずかなので出掛けるころには乾いてしまうので私は気になることはありませんでした。
使い始めだけはこの水がタレが気になるかもしれません。
他のスチームアイロンでは全く無いのかは分かりませんが、とくに支障がない範囲なのですぐに気にならなくなると思います。
日立『CSI-RX2』個人的な評価まとめ
機能 | 結果・感想 |
---|---|
シワ伸ばし | 日常使いに最適! |
使える素材 | ウールからナイロンまでOK! |
持ちやすさ | すごく持ちやすい! |
重さ | 軽いので何枚もできる |
洗濯でできる小ジワを伸ばすくらいならコレだけで十分。
でも形態安定じゃない綿100%のシャツなどは普通にアイロンがけをする方が早いですね。なので「ちょっとシワが気になる」ってくらいの人にベストなアイロン。
本体が軽いのでサッとアイロンがけができるのが好印象。
超大満足です!
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